病院を受信するとき、ペットも飼主さまも不安はつきものです。 まずは飼主さまからお話をお伺いし、五感を使って触診、視診、聴診を行い、検査・診察。それぞれの個性や体質、病状のレベルによって治療法もことなりますので、病状や怪我の状態をきちんと正確にお伝えします。当院のスタッフはわかりやすい説明を心掛けておりますので質問や疑問点がありましたらどうぞお聞きください。

医療行為を受けるにあたり、予測可能範囲で治療の危険性やリスクの説明、 他に代わる治療法があれば比較して説明することを徹底しております。 「こんなに治療費が高いとは思わなかった」「他に治療法があるなら、なぜ教えてくれなかった」悲しいことに、こんな声を実際に聞くことがあります。 飼主さまの不安や疑問に対してしっかりとお答えできるよう誠心誠意を持って対応し、 自らの意思で治療法を選択していただくそのお手伝いをさせていただいます。

爪切り、歯磨き、耳のお手入れ、食餌、しつけなど日々の健康管理に必要とされるケア、その指導も行います。 また、予防医療として混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、避妊・去勢手術がございますが、ペットの健康を考慮し、抗生物質は使いません。 薬が体内に残ることで胃腸障害、下痢、嘔吐といった薬に対してのアレルギーが副作用で起きているケースもあり、最悪死に至る可能性もあります。 薬の過剰投与を避け、飼主さまとペットの気持ちを最優先にします。

セカンドオピニオンとは、ホームドクター以外の獣医さんに診断や治療法などに対する意見をもとめることです。ホームドクターが提示してきた治療方針に疑問を感じる、治療法が複数あるため別の意見も聞いた上でどの手段を選ぶか決定したい場合、当院ではセカンドオピニオンのご利用ができます。大切なペットが過剰治療によって体にリスクを負ってしまったということも過去にありました。 そういったことにならないよう、どのようなことでもご相談ください。